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アースチューブとは

アースチューブとは地中に埋めたチューブのことで、そのアースチューブを通して外気を建物の中に取り込むことによって、建物内を冷却または加熱することができるというものです。

地中の温度は外気温と比べて変化しにくく、夏であれば外気より涼しく、冬であれば外気よりも暖かくなります。また、ある一定の深さを超えると一年を通して温度の変化しない場所もあることが知られています。その地中の気温の性質を利用して、建物内の温度をコントロールしようというのがアースチューブの考え方です。

アースチューブを採用するメリットは、自然エネルギーをそのまま利用できることです。アースチューブによって、室内の温度調節が出来れば、その分空調を動かすのに使うエネルギーを節約することができます。省エネ・節電に資するとして注目されている方法です。

課題としては、チューブ内からの排水のしにくさがあります。しっかりとした結露対策をしていないと、アースチューブを通って室内にもたらされる空気が湿気を含んだ重たいものになってしまったり、チューブ内にカビが発生してしまって健康被害をもたらしてしまったりということが起こります。ドイツやスウェーデンなどでは広く普及している技術なので、日本でも空調関連エネルギーを節約するため、一般的に用いられることが期待されています。

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