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オール電化当初は電気代半額も…電気料金値上げと日中の電気使用量増は想定外

オール電化にすると、電気を使う時間帯について意識して生活するようになります。時間帯によって電気料金が違うプランで契約すると、得することもあれば損することも?

36歳、主婦です。6年前に自宅を新築した際にオール電化住宅にしました。夫と子供二人の4人家族です。当時はちょうど灯油が高騰し始める頃で、また、灯油は今後数十年で底をつくという話を聞いていたこともあり、あまり悩まずにオール電化住宅に決めました。

結婚してすぐに住んでいたマンションが電気温水器を導入しており、使い勝手と電気代が思うよりも安かったことも、決め手でした。ガスでお湯を沸かすマンションに住んでいたこともありましたが、その時の光熱費と比べれば電気温水器はとても良心的な電気代で済んでいました。その流れで、新築の住宅をオール電化にすることに抵抗はありませんでした。

ただ、オール電化の良くないところは、日中に使用する電気代が一般の住宅の電気単価より高額なことです。お湯は電気温水器、暖房は蓄熱暖房機を選択している関係で、夜間の割安な電気を使用する契約を取っています。電気温水器も、蓄熱暖房機も夜間に必要な電力を使用し、それ以外の電気製品は日中の多少割高な電気単価で使用することになります。

子供が小さいころはあまり気になりませんでしたが、大きくなるにつれ、ゲーム機の充電等で日中の電気を良く使用するようになりました。深夜電力の契約は夜12時からを選択していますので、朝8時過ぎから夜12時までは必要以上に電気を使用しないように気を付ける必要があります。この点は、使い勝手が良くないと感じています。

反対にオール電化にして良かったことは、新築した当時の話ですが、光熱費としてひと月に4千円台の支払いで済んだことでした。これまでは、ガスも灯油も電気も支払った場合、毎月合計1万円と言うこともあったので、それと比べれば差は歴然としていました。この時は家族4人でこの電気代ならばとても助かると思っていましたが、このところは電気代も高騰して、どんなに節約しても6500円以下になることはなくなってしまいました。

電気料金の値上げは想像もしていませんでしたので、オール電化にして失敗だったのかもしれないと、感じています。

◼︎この体験談のポイント
朝8時〜夜12時の電気料金を抑えるプランというのは、一人暮らしでほぼ日中に電気を使わない方でないとフィットしないかもしれません。出産や子供の成長とともに、プランの見直しが必要かもしれませんね。

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