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北海道ヨーカ堂も東京電力に切替!自由化見据え東電の攻撃力が凄い

関西圏のセブンイレブンを関西電力から1,000店舗奪い取った東京電力ですが、今度は北海道のイトーヨーカ堂を北海道電力から奪取することに成功したようです。

11店舗中9店舗の切り替え。2015年11月、すでにイトーヨーカ堂は電力販売契約を「テプコカスタマーサービス」と結んでいます。
(TEPCOカスタマーサービスは東京電力の100%出資子会社)

ご存知の通り、2016年4月に始まる「電力小売の全面自由化」は、「低圧」市場の開放。つまり一般家庭や小規模店舗の電力販売に関わる部分になります。大規模オフィスビルや商業ビル、ホテルや旅館などをカバーする「高圧」「特別高圧」市場はすでに自由化されているため、フライングで顧客を奪い合うのはルール違反でもなんでもないのです。

イトーヨーカ堂クラスの大規模ショッピングビルとなれば、電気代だけでもかなりの金額になるでしょう。年間数%の電気代圧縮を見込んでいるとのことですが、それだけでも削減額は相当の規模になりそうです。

東京電力管内は自由化後に「草刈り場」となると言われていますが、高圧市場・特別高圧市場ですでに東京電力はかなりの攻勢に出ていることがわかります。高圧や特別高圧では既に新電力への切り替えを検討しているところも相当数に上っているようですし、2016年を待たずして既に戦争は始まっているのかもしれません。

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