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大阪ガスがなぜか近畿地方のガス会社と提携(もちろん電力事業で)

ガス大手の大阪ガスが、これまた同業のガス会社と業務提携の交渉に入ったそうです。主に関西圏、同じ商圏のガス会社との連携ですからちょっとヘンですね。もちろん、電力事業に関する提携です。

大阪ガスの狙いは、大阪ガスが発電した電力の一般家庭向け販売です。もちろん電力小売全面自由化で解放される低圧市場へのアプローチのひとつですね。大阪ガスもガス会社とはいえ、一般家庭のひとつひとつと繋がっているわけではありません。今回の提携交渉先(まだ交渉中ですね)である6つのガス事業者と協力して、販売の窓口になってもらおうというもの。

なお大阪ガスは2020年までに連結経常利益の20%を電力事業で稼ぐことを目標にしていますが、今年度は100億円ちょっとの見込み。これを2倍かそれ以上にしていかないといけません。

大阪ガスは原発2基ぶんにもあたる180万kWhもの発電能力を持つ発電所を持っています。(参考:大阪ガスの電力小売事業提携先、まずはNTTドコモdocomo。ソフトバンクやNTT西日本とも?)が、大阪ガスほどの規模の会社の経常利益の2割を稼ぐにはおそらくこれでは足りません。そこで本荘武宏社長は「必ずしも自社電源にはこだわらない」と話しているようです。IPPなどからの電源確保の動きも進めているのでしょうか。

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