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省エネラベリング制度とは

省エネラベリング制度とは、家電製品やガス石油機器などエネルギーを消費する機器に、その省エネ性能を表示するラベルを貼ることを定めた制度です。2000年にJIS規格として導入された表示制度になります。この省エネラベル表示を見ることで、対象機器の省エネ性能を簡単に確認することができます。

対象となっている製品は、エアコンや冷蔵庫など一般家庭で広く使われている家電の中でエネルギー消費の多い電気製品や、ガス調理機器といったガスを使う機器など、全部で21の品目になります。省エネ性能の高い製品を使うことで、二酸化炭素の排出を抑えられるだけでなく、光熱費の節約にもなるので、省エネラベルをみて省エネ性能の高い製品を選ぶことが重要になります。
省エネラベルに表示されている情報は、全部で4つです。

  1. 省エネ性
  2. グリーンとオレンジの2種類があり、グリーンの表示は対象の製品が国の基準を満たしていること、逆にオレンジの表示は国の基準に到達していないことをそれぞれ表しています。まず、最初にマークの色を見ることで、簡単に省エネ性能の優劣を確認できるのです。

  3. 省エネ基準の達成率
  4. 目標の省エネ性能をどれほど達成しているかを%で表示しています。省エネ性を示すマークが同じグリーンでも、%の数値が高い方が、より高い省エネ性能を持った製品ということになります。

  5. 省エネ基準の達成期限となる目標年度
  6. この目標年度は省エネ法によって製品ごとに定められており、この期間を大きく過ぎても省エネ基準を達成できていない製品は、省エネ性の低い製品ということが一目で判断できます。

  7. エネルギー消費効率
  8. 年間にどれだけ電力を消費するかなどが表示されており、その計算方法は製品によって決められています。電気料金は利用会社や利用プランなどによって異なりますが、1kWhあたりおおよそ30円と言われていますので、省エネラベルのエネルギー消費効率を見ることで、その製品を1年使った時にかかるおおよその電気料金が計算できます。

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