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都市ガスとは

都市ガスとは、一般ガス事業者によって広い地域に渡って販売されているガスのことです。単にガスとだけ呼ばれることも多いです。

電力と同様に、都市ガスも国によって認可を受けた事業者が地域ごとに独占的に販売供給を行っており、東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・西部ガスの四つの大手事業者も含めて、200を超える一般ガス事業者が日本で経営を行っています。

都市ガスは液化するためには-160℃以下まで冷やす必要があるため、LPガスのように液化してボンベに入れて運搬するのには向いておらず、パイプを通して各家庭や事業者などに供給されます。

都市ガスを供給するパイプは地面の中に埋められているため、地震に強いとされていますが、一度被害を受けてしまうと復旧まで時間がかかってしまうという問題点があります。その対策のために、病院など一部の施設においては、LPガスを都市ガスに変換できる設備を備えつけている場合も多いです。

日本で使用される都市ガスの約9割は海外から輸入されたものになります。輸入する際は、-160℃以下にすることでLNGと呼ばれる液化天然ガスとし、体積を気体の約600分の1にしてから船で運んでいます。石油やLPガスと違い、天然ガスの輸入元は中東地域に偏っているということはないので、安定供給の面で安心な資源です。

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