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エネット躍進!新電力シェアは10%突破…関西電力、電気料金高騰の苦悩

関西2府5県にお住まいの方は、「関西電力の電気料金が上がってばかり」という印象の方も多いのではないでしょうか?

関西電力、電気料金値上げの歴史

関西電力は原発が停止してからというもの、上昇する発電コストを抑えきれず、電気料金も値上げを続けています。2015年には平均10.23%の電気料金値上げを経済産業省に申請。(実際に認可されたのは8.36%の値上げ幅。一般家庭向け低圧)

とはいえ、8%以上も一気に電気料金を上げられたらたいへんです。2015年6月〜9月は緩和措置として値上げ幅は4.62%の電気料金単価適用。その後、10月から本番ということで8.36%の電気料金値上げとなりました。
参考:値上げに関するご説明(関西電力HPより)

冬場は夏場以上に電気代を使う地域もあることから、家計へのダメージは計り知れません。オール電化にしなきゃよかった・・・とトホホの方も多かったことでしょう。

新電力のシェア、全国平均は7%台

関西電力の電気料金値上げは、もちろん一般家庭向け低圧だけではありません。大規模事業所向け高圧・特別高圧では11.50%の値上げ。企業の経済活動にも大ダメージ・・・。ここはすでに電力小売が自由化されていますので、新電力にとっては大きなチャンスになってしまったという形でしょうか。

近畿経済産業局の「管内電力速報」では、2015年10月に初めて新電力の販売電力量が10%を超えています。全国平均は7%なので、関西電力管内では特にエネットはじめ新電力が大きく勢力を伸ばしていることがわかります。販売電力量はなんと昨対で1.5倍以上に。

そういえば、関西電力管内ではセブンイレブン1,000店舗ぶんが東京電力に取られてしまっていましたね。関西電力に巻き返しの可能性はあるのでしょうか?

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