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IEAとは

IEAとは、International Energy Agencyの略称で、日本語では国際エネルギー機関と呼ばれる国際的な組織です。第1次石油危機の起こった1974年に、経済協力開発機構(OECD)内の組織として設立されました。2015年現在、加盟国は29か国であり、加盟するためには、石油輸入量の90日分を備蓄する設備を備えている必要があります。

IEAは、加盟国のエネルギー安全保障の確保や環境保護、経済成長などを目的に活動を行っている組織です。また最近では、持続可能な再生可能エネルギーを安定して供給できるシステム整備についても力を入れており、石油への依存を低減するための省エネルギーや代替エネルギーの開発・利用を推進しています。

また、IEAが持っている仕組みである、緊急時石油融通システムは、石油の大半を海外からの輸入に頼っている日本にとって、とても重要なシステムと言えます。緊急時石油融通システムとは、石油の需給がなんらかの原因でストップしてしまった場合、代わりにIEAの加盟国から石油を融通してもらえるという仕組みである。

日本のエネルギー政策上、IEAは非常に重要な組織となるため、日本は積極的な組織への参加を行っており、組織運営にかかるお金の約15%を負担しています。この割合はアメリカに次ぐ世界第2位となっています。

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