電力自由化をわかりやすく【エネスケが行く】突撃!隣の電気料金

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OECDとは

OECDはパリに本部を置く国際機関。日本語による正式名称は「経済協力開発機構」で、活動目的としては、経済成長、貿易自由化、途上国の経済的支援の3つが挙げられます。EU諸国に加え、アメリカや日本、オーストラリア、韓国など全部で34の国が参加する組織になっており、加盟国は経済的に発展した国と言うことができます。

また、OECD内には、国際的なエネルギー政策全般を議論する機関であるIEA(国際エネルギー機関)や、エネルギー資源としての原子力の開発を促進するための機関であるNEA(経済協力開発機構原子力機関)といった、エネルギーに関係の深い組織も存在しています。

2011年に起こった福島第一原子力発電所事故を受けて、国内では原発不要論が高まりましたが、その時話題になったのが、OECD加盟国の電気料金ランキングです。2011年の電気料金ランキングで、日本は5番目に電気料金が高いという結果でした。

日本よりも電気料金が高いデンマーク、イタリア、オーストリアは、いずれも国内の電力をまかなうために原子力発電所を動かしていない国となっているため、日本がコストの安い原子力発電所の稼働を止めれば、さらに電気料金は高くなることが予想されるという論調で、このランキングがよく取り上げられました。

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