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OPECとは

OPECとは、サウジアラビア・イラン・イラク・クウェート・ベネズエラの5つの産油国が1960年に設立した国際組織で、日本語では石油輸出国機構といいます。設立後、加盟国が増え、現在では12か国が所属する組織になっています。

OPECは、石油を産出する国が自分たちの利益を守ろうと、欧米諸国の石油企業に対抗する形で設立されました。石油価格の決定権が自由市場へと移った現在においても、加盟国が算出する石油の量は全世界の40パーセント近くを占めるため、石油価格の大きな影響を与えることのできる組織です。

OPEC加盟国において、最近、積極的に太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入を自国で進めているという現状があります。この狙いとしては、自国のエネルギーは石油に頼らないもので補い、その分余った石油を輸出することで外貨を獲得しようということがあります。また、産油国には日射量が豊富な国が多いため、太陽光発電に向いているという実情もあるようです。

2015年6月には、原油の完全輸入国であるインドネシアが、OPEC加盟を認められました。これは、インドネシアが天然ガスの輸出国であるということが理由のようです。今後は、石油だけでなく、エネルギー供給全体にかかわる国際組織へと成長していくかもしれません。

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