
IHクッキングヒーターでの料理は慣れでカバー
夫婦ともに40歳、長男は高校2年生、長女は中学3年生という4人家族です。5年前に家を新築することになるのをきっかけでオール電化にすることを考えました。それまではプロパンガスを利用して料理を作っていましたが、一回ごとの掃除が大変だと感じていました。IHにすることで、掃除がもの凄くラクになるという話を聞いていた事がきっかけでした。
実際にIHを使ってみると、片付けに関しては雑巾で一拭きできれいになるので、片付けに対するこれまでのストレスは一度になくなってしまいました。料理を作るのも、火が見えないので、温度調節などが難しかったですが、回数を重ねていくうちに慣れてることができました。お湯が沸くのがとても早いこと、揚げ物などの油汚れを気にしなくてもいいというメリットがありました。
IHクッキングヒーターでのお料理は、慣れると意外とうまくいくみたいですね。お子さんと一緒に料理をするときなんかは炎が出ないのはかえってメリットですし、台所が夏場暑くなりすぎるということもありません。
電気温水器のお湯で入るシャワーやお風呂は、お湯が何だかやわらかい感じがします。心地良いお湯に包まれて入るお風呂はとてもリラックスできるものでした。
冬には蓄熱式暖房を利用して暖をとりました。朝起きても暖かい部屋が待っているので、寒くて起きる事ができないということはなくなりました。外出先から帰ってきても、部屋が寒くないのは嬉しいものです。火の心配がないので、子供たちだけを残して留守番させるのも安心できました。それまでは、石油ファンヒーターを使っていたので、すぐに灯油がなくなって買いに行かなければいけなかったのですが、そういった手間も全くなくなったのがよかったです。
冬場は夏場のエアコン代ほど電気料金はかさまないものですが、灯油を買うのはやや手間ですね。オール電化住宅ならその手間もかかりません。
エアコンも200ボルトのものを使用しているので、リビングダイニングの広い室内もよく冷えてくれます。
全体的にみると、光熱費は以前よりおさえることができ、メリットだらけだったので、オール電化住宅にして正解だったと思っています。