ガスコンロはプロパン用から都市ガス用にした方がお得!?



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家族の転勤や賃貸住宅の更新など、さまざまなキッカケで引っ越しを余儀なくされる事があります。
そんな引っ越しに伴って、ガスの種類がプロパンガスから都市ガス、またはその逆に変更になると言う人も少なくありません。
今まではプロパンガスだったけど、ようやく都市ガスのところに移れた!…と喜んだのもつかの間、ガスコンロやガステーブルをプロパンガス用から都市ガス用に変更しないといけない??…など、またまたお金のかかる問題が発生してしまいます。
そこで今回はガスの種類が変更になったとき、ガスコンロは買い換えなければならないのかを調べてみました。
プロパンガス用のガスコンロは都市ガスでは使えないのか?

プロパンガス(LPガス)のほうが、都市ガスの2倍近くガス代が高いことはよく知られていると思います。
同じガスなので、そのままのガスコンロで調理ができそうと思ってしまう気持ちはわかりますが、実はそうもいきません。
実はプロパンガスと都市ガスはガスの成分が違っていて、燃焼にかかるエネルギーも違うのです。
そのため、対応していないガスを燃焼させてしまうと不完全燃焼となり一酸化炭素中毒を引き起こすこともあるので取り扱いには非常に注意してください。
家が都市ガスかプロパンガスかどうかは、家の裏にガスボンベがあるかないかで判断ができます。あった場合はプロパンガスで、ない場合は都市ガスを使用しています。
引っ越しの際には、ガスコンロの使用の前に家のガスとガスコンロの規格があっているかどうかを確認しましょう。
では、新しい家のガスと自分の持っているガスコンロが違う場合は買い換えなければいけない、というわけではないみたいです。