アース線とは何?アース線はちゃんとつけないといけないの?



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アース線とは何?と言う人は多いのではないでしょうか? あるいは、名前だけ知っている人、洗濯機、エアコンなどで必要なことを知っている人も多いかもしれません。
しかし、なぜ必要なのか、どのような役割を果たしているのかを正確に分かっている人は多くないと思われます。
そこで、軽視されていますが意外に重要なアース線についてについて解説します。
アース線はなぜ洗濯機やエアコンについているの?
アース線とは、地面に打ちこまれている金属棒を通して、電気を地面に流すために使用する線のことです。
そして、地面に電気が流れるようにすることを「アースをする」、あるいは「アースをとる」と言います。
抽象的な説明なので、具体例で説明します。
洗濯機には、電源コード以外に一般的には緑色をした線が必ず付いているのを目にした経験がある人は多いことでしょう。
これがアース線で、この線を電源コンセントのアース端子に接続するとアースをしたことになります。
これ以外にも、電源コードのプラグのところから同じように緑色の線が付いているのを目にしたことがある人も多いことでしょう。
これもアース線です。
または、電源プラグには、通常は2つの金属が飛び出しており、これをコンセントに差し込んで使用します。
この電源プラグに金属が3つ飛び出しているのを見た人も多いことでしょう。
このプラグでは、一般的なプラグより1つ多い金属部分がアース線の役割を果たしています。